二択・三択・四択の問題点

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5月20日に神戸まつりメインフェスティバルに行ったのだけど、私の画像が載っているか確かめたくて、Googleの「アッキー神戸まつり」を画像検索で探してみたの。そしたら、私のブログの写真が何枚か掲載されていたのに加え、当日誰かに撮影していただいた写真も掲載されていたのよ。その写真をクリックすると、ズモズモ新長田店のTwitterにたどり着いたのよ。

昨日、写真を撮影、掲載していただいたお礼にと、そのお店までご挨拶に伺ったのよ。お店は、UFOキャッチャー専門のゲームセンター屋さんで、いろいろな種類のUFOキャッチャーが置かれてあったわ。あいにく店長さんは不在で、店員の方とお話をしたの。そして、訪問記念に写真を何枚か撮影したの。次回は是非店長さんにお会いしたいわ。

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学校の試験や免許取得等のための各種試験は、最近では、記述式に替わり二択・三択等の選択問題が主流になっているけど、私は、この方法だと真の実力が把握できないと思っているのよ。いわゆるまぐれ当たりが生じ、「運の良し悪し」の結果となることが起こり得るのよね。まぐれ当たりだけならまだいいけど、正解を選択するためのテクニックも存在し、そうなると、点数には実力が反映しないことになってしまうわよね。

あるテレビ局では毎年、11月17日の将棋の日を記念した催し物が行われる会場の様子を放送する番組があり、催し物の中にプロ棋士同士の対局から「次の一手は何か?」を入場者に問う三択問題のコーナーがあるのよ。ある年の優勝者が幼稚園児くらいの子供になったことがあり、その子供へのインタビューで将棋の実力を確認したら、将棋はまったく知らないと答えていたわ。これはもう、偶然の賜物以外の何ものでもないわよね。また、TOEICと言う英語の力を試す試験があるけど、これも三択or四択の質問構成になっているのよね。仮に、1,000点満点で400点の実力がある人が全問記入すると、400点は自分の実力で確保でき、残りの600点は三択or四択の当てずっぽうの確率による点数と言うことになるわよね。三択問題・四択問題の問題数比率から、偶然正解率1/3.7とすると、600点から162点稼げることになり、その人のスコアは、「実力点数400点」+「まぐれ点数162点」=「562点」と言うことになるのよね。このことは、できる人とできない人との実力差が実際の実力差より小さくなることを意味し、できる人にとっては面白くない採点方式ではないかしら。

まあ、記述式は採点者の負担が大変なので、今後復活する可能性は低いと思うわ。まぐれ当たりを少しでも小さくするためには、十択や二十択くらいの大きな選択肢の問題を検討すべきじゃないかしら。

 

それではまたね!アッキーでした♡♡