優先席は必要?不必要?

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私は100円ショップをよく利用していて、100円以上の値打ちのある物を定期的に購入しているのよ。同じ100円の品物でも、価格以上の値打ちのあるアイテム、価格相応のアイテム、すぐに壊れたりして買って損するアイテムがあるわね。それらを見極めて購入すると、利用価値の高いお店と言えるのじゃないかしら。有名なところではDソー、Wッツ、Sリア、Cドゥがあり、その中で私は、Dソーを一番利用しているのよ。下の写真は100円ショップ内で撮影したものだけど、今言った四つのお店のどれだかおわかりいただけるかな?

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電車やバスに優先席が設けられていて、高齢者や身体の不自由な人等に優先的に座ってもらうと言う意図があるのだけど、必要かどうか、また運用面についてコメントさせていただくわね。

優先席について身体の丈夫な人がとるアクションは、大まかに分けて、次の3パターンになると思うの。①優先席が空いていたら取りあえず座り、高齢者や身体の不自由な人等が乗車してきたらすぐに席を譲る、②たとえ空いていても、「身体の丈夫な自分が座ってはいけない」のポリシーで決して座らない、③優先席など無視し、空いていたらそこに座る。

一番の問題は、元気な人が優先席に座り、優先席を必要とする人に席を譲らないことよね。これはもう、モラルの問題で、優先席に法的強制力がないので、どうしようもないわね。

私の経験では、以前、体調の思わしくない時に電車に乗り、急いで優先席へ座ったら、近くの人が「あの席は若い人が座る席じゃないのに・・・」と呟かれたことがあるの。私は普段優先席には座らず、それどころか、一般の席が空いていても、身体を鍛える意味もあり、立ったままのことが多いのよ。私は、その人の言葉に少々気分悪くなったわ。「見た目だけで判断しないでね!」と・・・

また、高齢者の人でも元気な人がいて、「自分は、まだまだ若いつもりだが、そんなに老けて見えるのか!」と席を譲られることを不快に思う人もいると思うの。

西洋の多くの国々では、一般的に、優先席は設けられておらず、身体の丈夫な乗客が高齢者や身体の不自由な人を目にしたら「どうぞお座りください。」と自然に席を譲る習慣があるようね。だから、そのような国では優先席など設ける必要がないのよね。日本でも早くこのような習慣が根付くようになってほしわね!そうしたら、優先席を設ける必要がなくなり、優先席のステッカーを貼ったり、広報するための作業もなくなり、さらに着席効率も良くなり、「めでたし、めでたし!」となるのだけど・・・

優先席への対応他、社会でのモラル・マナーについて、昔、西洋人のあるコラムニストが次のようなコメントをしたことを思い出すわ。「戦後日本は驚異的な経済発展を遂げたが、ことモラル・マナーに関しては、まだまだ西洋には追いついていない。」10月4日付私のブログにてもコメントしたけど、社会生活でのモラル・マナーについては、幼い時から、身体にしみ込むまで徹底的に教育すべきだと思うわ。

 

ではまたね!アッキーでした♡♡