こんにちは、アッキーです！5月も下旬となり、私のエリアでは、ここしばらく初夏の陽気が続いているのよ。ほんの少し前、寒い、寒いと言っていたことがまるで嘘のようだわ。これから夏に向かい、どんどん暑くなって行くけど、露出度の高いミニスカ主体の私にはベストシーズン到来よ！
私は近年、プロ野球をまったくと言っていいほど見なくなってしまったの。理由は三つあって、一つ目がクライマックスシリーズ（ＣＳ）の登場、二つ目が魅力ある選手の多くがMLBへ行ってしまったこと、三つ目が会社勤め時代の「昼休み野球談議」をする必要がなくなったことよ。この中でＣＳの影響が一番大きく、今日はそれについてコメントしたいと思います。
ＣＳは、①シーズン後半の消化試合をなくしたい、②試合数が増え、興行収入が上がるの二つを主目的に実施されているらしいけど、これについて反論するわね。消化試合をなくしたいのなら、勝ち負けの差の「多い・少ない」で翌シーズンにゲーム差のポイントを与えるようなことをしたらシーズン最後まで手を抜かずに試合が行われるのじゃないのかしら。ちょうど大相撲の番付のように（負け越しでも、負け越し数が多いとその分番付が下がる）。また、興行収入を上げたければ、各チーム162試合戦うMLBのように、シーズン試合数を150～160試合くらいに増やせば済むことよね。
私の物差しでは（同じような考えの方も多いと思うけど）、次のようなデメリットがあるのよ：
◎ペナントレースの意義・価値が下がる。→ 長丁場戦った成果が日本シリーズと言う晴れ舞台で披露できないケースが出てくるわよね。
◎首位を諦め、目標を２位or３位に絞るチームが出てくる。→ あくまでも目標は1位（優勝）であるべきだわ。３位のチームが日本シリーズに進出した場合、ペナントレース負け越し（勝率5割未満）のチームの可能性があり、負け越しチームが日本シリーズで戦うと言う、漫画的な現象となるわよ。
◎優勝したチームのファンとして、「ペナントで優勝したのに、まだ関門があるの？ああ、しんど！」の脱力感でどっと疲れる。
◎ＣＳでハンディを与えられていても、クライマックスシリーズ時点でのチーム力で決まる可能性が大
◎日本シリーズ進出チームが日本シリーズに向けた調整をする期間が短くなる。→ ベストな状態で日本シリーズを戦えない可能性が大だと思うわ。
この問題は、プロ野球関係者だけで論議せず、多くのプロ野球ファンの声を聞くことによりＣＳを継続するか止めるかを決定してほしいわね（過半数意見を採用）。「ファンあってのプロ野球」ですものね！
ＣＳを止めて元のシステムに戻ったら、またプロ野球を見るかもしれないアッキーのコメントでした♡♡
- もっと読む
コメントを書く