老後2,000万円問題

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こんにちは、アッキーです!六月も下旬となり、これから本格的な梅雨が訪れるのじゃないかしら。お日様が見えない日が何日も続くのは、気持ちまで滅入ってしまうわよね。でも、梅雨が明けたら、今度は暑い日の毎日。こう考えると、気候の良い時期って一年間で限られているのよね。

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久々に安売りスーパーでのお買い物。この日は何を買ったのかな?

老後の備えに2,000万円要るってことが話題になっているわね。その金額の根拠や詳しい内容は公表されているのかしら。年金生活の平均的な所帯を例にとっての詳しい試算内容を提示する必要があると思うわ(住居費・食費・光熱費・通信費・交通費・保険料等を明示)。そうすれば、年金生活家庭と働き盛り家庭それぞれが自己との比較をすることができ、それに基づいていくら貯蓄があったら・貯蓄をしたらよいかの目安を立てれるからよ。ただ、毎月の生活費は、家庭の事情によって大きく変わってくるので(住宅ローンの有無、家賃、マイカーの有無、健康・不健康、介護の要・不要、どのレベルの生活をするか{リッチ生活or節約生活}等)、一括りに「2,000万円要る」と言うのは大雑把過ぎるわ。

これを発表することによって、若い世代・中堅世代に貯蓄意識を目覚めさせ、彼らに今のうちからお金を貯めさせたいのよね。超高齢化社会が進んで行く中、積立て年金不足の加速化を危惧し、支給開始時期遅らせ戦略に加わった新しい戦略じゃないのかしら。国民の貯蓄の意識と行動が同時進行して行くと、ただでさえ悪い景気がさらなる悪化の道を歩み、国のいたるところで閑古鳥が鳴きわめき、国として成り立たなくなるのじゃないかと心配してしまうわ。実際、一般所帯で毎月5万円前後の貯蓄を開始すると(もちろん、貯蓄すらできない所帯もたくさんあると思うけど)、「お小遣い部分」のお金がなくなり、外食・旅行・温泉・映画・カラオケ等の業界が影響をもろに受け、凄まじい衰退化が起きるのじゃないかしら。

この問題は、そもそも、年金だけで普通の暮らしができないようになった、年金制度の設計ミスが原因じゃないかしら。根本的な解決策は、5月16日付ブログで述べたように、「高齢者の健康推進」と「公務員改革」だと思うわ。早く前向きに検討し、実施してほしいと思うのは私だけじゃないわよね。

 

今日も楽しくない話題でごめんなさいね。アッキー♡♡