やる気の出るのはどっち?

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私、スーパーでは、よく果物を買うのよ。好きな果物は、バナナ、リンゴ、ブドウ、モモ、スイカ、ナシ、カキってところかしら。もうすぐスイカの季節が終わるので、ちょっぴり寂しくなりますが、代わりにナシやカキが登場するので嬉しくなります。日本は四季があっていいですね!

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今日は、指導者についてのコメントです。

 

指導者のタイプはいろいろあるけど、どの指導者にも共通して言えることは、指導の目的が「部下(会社の場合)や選手(スポーツの場合)にやる気を起こさせてその人の能力を最大限に発揮させる」ですよね!

 

野球のコーチを例にとって、次のA、Bどちらのコーチの指導法が選手にやる気を起こさせるか考えてみましょう。

 

Aコーチの外野手に対する指導法:

フライの捕球はかなり上達したね!でも、内野への送球がいまいちだな!的確な送球ができない限り、正選手にはなれないよ!

 

Bコーチの外野手に対する指導法:

フライの捕球はかなり上達したね!内野への送球はいまいちだけど、的確な送球ができるようになると、正選手になれるよ!

 

これは一例だけど、私は、指導法の基本を「①良いところを褒める、②問題点を指摘する、③問題点を改善できれば素晴らしいことが起きることを明示する」の三点セットだと思っているの。もちろん、けなされることで発奮してやる気を起こすタイプの人もいるので、指導を受ける人全員に当てはまらないのは確かだけど、大多数の人に対しては前者の方法が功を奏すると思っているの。

 

結論として、理想的な指導者とは、まず「褒める指導」を主体に考え、人によって「けなす指導」も取り入れる、柔軟な対応のできる人ではないかしら。

 

それではまたね! アッキー