程度の表現は数字で

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ここしばらく大変寒い日が続いており、さすがのアッキーも、トレードマークのミニスカでの外出が困難になっているの。マイナス4度くらいまで下がると水道管が凍り付くらしいので、自宅では、夜寝る前水道の蛇口を少し開け、朝方まで水をポタポタと流れる状態にしているの。

 

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こんなスポーツカーに乗り、ハイウェイをクルージングしてみたいわ!

 

程度を表すことを他人に伝えることがよくあると思うけど、私はできるだけ、「とても」「少しだけ」「まずまず」のような副詞を使わず、数字を使うことにしているの。その理由は:

例として、待ち時間・行列の長さ・集合人数で、それぞれ「長い時間待たなければならない」「行列は大変長い」「たくさんの人が集まっている」との情報を伝えても、聞いた人の主観による理解になり、人によってまちまちの捉え方になるのよね。これらの場合では、「3時間待ち」「100mの行列」「500人集合」等、数字で言えば、一致した理解になるわ。

私の経験を話すと、ある飲食店で鍋物を注文した時、店員の方から「ちょっと時間がかかりますよ!」と言われたのよ。私は、30分くらいかなと考えたのだけど、念のためその店員に聞いたところ、「10分くらい」との返事だったわ。ここで約20分の「理解誤差」が生じたのね!

阪神淡路大震災が発生した時、被災地から関東へ「大きな地震が発生し、大変な被害になっている」と伝えても、関東の人の中には「関西の地震は大したことないのでは」との固定観念を持っている人もおり、そのような人には現実が正確に伝わらなかったと言うことを聞いたことがあるわ。

また、数字は使っても、「3時過ぎ」のような表現も避けた方がいいわね!3時5分も、3時15分も3時過ぎだし、極端な話、3時55分も「3時過ぎ」と考える人がいるかもしれないわ。

ただ、数字で表現しても、受け取る人によって捉え方が変わってくる場合があるのよね。例えば、1,000万円と言う金額は、普通の人にとっては大金だけど、大金持ちにとっては大した金額ではないのでは・・・ 

このような特殊なケースもあるけど、いずれにしても、程度の表現は数字で表すのが原則だと思うわ。

 

それではまたね!アッキーでした♡♡