夢の四割打者

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こんにちは、アッキーです。

今日から4月。プロ野球も開幕となり、いよいよ春も本番ね。春と言えば、何といっても桜よね。先日、近くの公園で桜をバックに写真撮影したのだけど、ここの桜はまだ五分から七分咲きってとこかしら。桜バックの撮影は、やはり満開時がいいわね。

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冒頭でプロ野球のことに触れたけど、打撃成績について昔から疑問に思っていることがあるの。それは、日本では四割打者が出現していないこと。MLBでも、1941年のテッド・ウィリアムズが最後で、それ以降80年近くも出現していないのよね。出現しない理由を調べた結果:

1.ナイトゲーム主体となり、玉が見づらい。

2.投手の球種が増えた(昔は直球とカーブだけ?)。

3.グラウンドが整備され、イレギュラーバウンドヒットがほとんどなくなった。

4.草創期にはできる選手とできない選手のギャップが大きかったが(いわゆる偏差値が大きかった)、だんだんと偏差値が小さくなった。偏差値が小さくなると言うことは、上下で突出した選手が少なくなることを意味するのね。わかりやすく言うと、四割を超える打者も一割を切る打者も出なくなる(出にくくなる)ってことね。

 

それでは、どうすれば夢の四割打者誕生となるのかしら?私は、次の条件がそろえば、そんなに難しいことではないと思っているのよ。

1.足の速い左打者になること(左打席は一塁ベースに近いため有利)。

2.一塁までの走塁を研究する(零点何秒でも速く到達する方法はないか?)。

3.四球の数を増やす(「分母=打数」が小さいほど高打率を残すのに有利)。

4.相性の悪い投手が出てきたら、ピンチヒッターを立てる(チームの協力が必要)。

5.スランプ時は休ませる(チームの協力が必要)。

6.ペナントレース終盤で打席数を調整する。例えば、30試合を残した時点で四割を超えていたら、それ以降打席に立たない(チームの協力が必要)。→ 1989年、読売ジャイアンツクロマティ選手は、97試合目まで四割をキープし、規定打席にも達していたが、主力選手なので、外すわけにはいかなかった。

 

四割打者を実現するためにはチームの協力がかなり必要だけど、私は、そのように無理やり四割打者を作り上げるのではなく、チームの協力なしでも四割をマークできる打者の出現を心待ちにしているの。これこそが本当の夢の四割打者の実現と思うの。

 

今日は、本年2月9日アップのブログ「フォースアウトがベストでない場合」に続く野球の話でした。

ではまたね。アッキー♡♡