どのレベルに合わせるの?

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昨日は、自宅から少し離れた所にある串カツ屋さんへ行ってきたのよ。串カツの他にもいろいろとメニューがあるけど、やはり、「串カツ屋」の名前を前面に出しているだけに、ここの串カツはすべて、揚げ方が上手で、出来立ての串カツは最高に美味しかったわ!アッキー、癖になりそう!

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今年の夏も熱中症のニュースがひっきりなしに耳に入ってきたわね。特別に暑かった今年の夏は、熱中症に罹った人の数はいつもの年以上じゃないかしら。熱中症は、個人的には、何らかの事前措置を講じることによって未然に防ぐことがある程度可能よね。でも、団体行動になるとそうはいかないわね。特に生徒の場合は、先生に従わなければならず、我慢しきれなくなった生徒が熱中症で倒れてしまうのよね。

学生、特に小中学生の団体行動での熱中症を防ぐためには、指導者側(教師側)の根本的な意識改革が必要だと思っているのよ。それは、気温の高い日にハイキングや運動を行うべきかどうかを決める指針を一番体力の弱い生徒に合わせることで、「これくらいの暑さなら多分大丈夫だろう」と思っても、暑さに弱い生徒のことを考え、中止にするくらいの用心深さが必要じゃないかしら。学校の教室内では、授業は平均的な子供の学力に合わせて授業が進められているのよね。こと健康や命を脅かす、夏場の戸外での学習では、「中間に合わせる」と言う、指導者側の固定観念を捨てるべきだと思うわ。

運動会は、9月に開催する小中学校がかなりあると思うけど、これも、健康や安全を考えるなら、残暑で熱中症になる可能性の強い9月を避け(特に練習期間が9月の上旬~中旬になるので、日によっては真夏日猛暑日もあるのでは・・・)、10月~11月に繰り下げるべきだと思うのよ。また、繰り下げた場合は、運動会を観戦に来られるご家族の方々に対しても、汗拭き拭きの辛い観戦に替わって涼しいニコニコ顔での観戦を提供することができるわよね。めでたしめでたし!

 とにかく、これ以上熱中症による被害を出さないでほしいわ!教育指導関係で決定権のある方々、ご検討のほどよろしくお願いします。アッキーより