草野球ではゴロを打ちましょう

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スーパーに行ったら、春の到来を匂わす商品が置かれていたわ。早く来い来い、春の訪れ!

先日、野村克也さんが亡くなったことを耳にした時、急なことでもあり、驚きと共に寂しく、残念な気持ちになったわ。野村さんと言えば、勿論野球よね。野村さんの「野」は野球の「野」で、野球のために生まれて来られたのじゃないかしら。長らく野球界でご活躍されたことは、国民栄誉賞をもらっても何らおかしくないと思うわ。

野村さんは、ID野球でも有名よね。私は、IDに含まれるかどうかわからないけど、野球は確率のゲームだと思っているの。スターティングラインナップにしてもリリーフにしてもピンチヒッターにしても、すべて確率の高い方高い方を選択して行くと勝つ確率が高くなると思うの。

プロ野球は超一流選手の集団なので、めったにエラーは発生しないけど、草野球はエラーがたくさん発生し、エラーの数で勝負が決まることが多々あると思うの。これを踏まえて打撃での戦略を考えると、フライよりもゴロを打つようにすれば勝つ確率が高くなるのじゃないかしら。なぜって?

野球は、フライよりもゴロを打つ方が塁に出る確率が高くなるからよ。フライを打ち上げれば、もちろんホームランになることもあるけど、確率的には「キャッチするor落球する」の1/2の確率よね。ゴロの場合は、①野手が取り損ねる、②一塁へ悪送球する、③一塁手が受け損ねる、④バッターランナーの足が送球より速く一塁を駆け抜けるの四つの関門を突破して初めてアウトを取ることになるので、かなり高い確率で塁に出ることができるのよね。また、一塁への送球/受球ミスがあったら、二塁・三塁への進塁も可能で、場合によってはそのままホームインってことも起こり得るわね。

この「ゴロ打ち作戦」を野球大会・ソフトボール大会で一度試されたらいかがでしょうか。

アッキーの野球理論についてのコメントでした。