変化は改善への第一歩

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マスクなしでの買い物よ。息苦しさから解放されて快適だわ。以前のように、マスク無しが普通になる日が早く戻って来てほしいわ。

よく日本人は変化を好まない民族と言われるけど、これは、「変えることで悪くなるかもしれない」とマイナス思考が働くからだと思うわ。退職の挨拶状で「大過なく職務を全うすることができた」とのコメントを見かけるけど、言われたとおりに仕事をし、新しい事にチャレンジしなかったと思われても仕方がないわね。

変化を求めることはとても重要で、改善への第一歩になると思うわ。それには、「悪くなったらどうしよう」から「良くなるかもしれない」への意識改革が必要ね。

仕事をするにおいて、「今までどおりのやり方で行く」と「変化を加える」の2グループを比較してみましょう。項目は5個、「変化なし=0点」「改善された=10点」「悪化した=マイナス10点」として結果を見たら:

<変化なしグループの結果>

項目1:「変化なし=0点」

項目2:「変化なし=0点」

項目3:「変化なし=0点」

項目4:「変化なし=0点」

項目5:「変化なし=0点」

合計得点=0点(当然の結果よね。)

<変化ありグループの結果>

項目1:「悪化した=マイナス10点」→ 元のやり方に戻したので「0点」

項目2:「悪化した=マイナス10点」→ 元のやり方に戻したので「0点」

項目3:「悪化した=マイナス10点」→ 元のやり方に戻したので「0点」

項目4:「改善された=10点」

項目5:「改善された=10点」

合計得点=20点(良い方向の変化のみを採用し、悪い方向の変化は採用しない。)

改善を求めて変化と言う行動を起こしたグループが40%(2/5)の改善を達成したのに対し、変化を求めないグループは改善の「か」の字も得ることができなかったって言うことね。

「100年前のライオン vs 100年前の人類」、「現在のライオン vs 現在の人類」のふたつを比較してみたら、100年経ってもライオンには変化がないけど、人類は、医学を進歩させたり、より速い乗り物を開発したり、コンピュータを駆使したりと、あらゆる分野で改善されているわよね。私は、改善能力があることが人類の人類たる所以だと思っているの。そして、改善するためには変化を加えることが必要なのよ。そのためには、学校教育や社内教育で、減点主義より加点主義を重視すべきだと思うわ。そうすれば、失敗を恐れずに行動できるわよね。

以上、過去の私から大きな変化(化粧・衣装等)を起こしたアッキーのコメントでした。