音外れは快感を生むのね

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このファッションマスクは、先週ショッピング街で買ったのよ。いくらで買ったかは秘密だけど、マスクはすべて、去年の今頃と比べたら格段に安くなっていたわ。

コロナの勢いが収まるどころか、ますます強くなっている状況下、カラオケに行くことがなくなり、歌うことが好きな私にとって辛い毎日が続いているのよ。

感染状況が改善された去年の夏は、カラオケスナックへ何軒か行ったのよ。スナックでは全員マスク無しで歌っていたわ。しかも、歌うときは大声を出し、大きく息を吸い込むので、感染リスクはかなり高いのじゃないかしら。今思うと、怖くなるわ。

最近感じるようになったことだけど、多くの曲には「音外れ部分」や「瞬間的な不協和音」が存在し、それが料理で言う、七味や胡椒と言った調味料のような役割を果たし、「効果音」として曲にアクセントを付けているのだわ。例を挙げると、ビートルズの「A Hard Day’s Night」の最初の「ジャ~~ン」と言う部分、大橋純子さんの代表曲「たそがれマイラブ」の歌い出し部分「今は夏」、マイペースと言う3人組フォークグループでヒットした「東京」の「僕の心に火をともす」のすぐ後で、曲全体にメリハリができ、音外れなのに聞き心地がとてもいいわ。

また、偶然できた効果音としては、ビートルズの「I Feel Fine」のイントロ部分の「グイ~~~ン」と言うチューニングのような音で、これも、聴く人を驚かす(良い意味で)と言う効果音ね。作曲家や編曲家の方々は、多分、こう言った効果音も考えながら曲を作っているのだと思うわ。音楽って奥が深いのね。

アッキーの音楽についてのコメントでした。ではまた来週、Bye for now!