貧困国に成り下がった日本は、かつて世界第二の経済大国だったのよね。アッキー流に言う経済大国とは「たくさん働き、たくさんお金をもらい、たくさん物を購入すること」で、経済大国時代はそれができていたのよね。
そしてもう一つ、経済大国が経済大国たる所以は、無駄遣いをすることだと思っているの。自家用車を例にとると、新車購入後、最初の車検が来る前に新しい車に乗り換える風潮があり、近年のような、1台を大切に使って長年乗り続けるコンセプトはなかったのじゃないのかしら。
無駄遣いはどのような経済効果があるかティッシュペーパー(TP)で説明させていただくわね。図式で説明すると:
「TPを惜しみなく使う」→「TPがすぐになくなるため、新しく購入する」→「TPの生産会社・販売会社がもうかる」→「そこで働く社員の給料が上がり、物をたくさん購入する」→「TP関連以外の企業もその恩恵を受ける」→「恩恵を受けた企業の社員の給料も上がり、物をたくさん購入する」→「その結果、国民全体がお金持ちになり、裕福な暮らしができる」
逆に、近年の日本のように節約志向に走ると、上の図式の反対現象が起こり、「国民全体が貧乏になり、質素な暮らしを強いられる」結末になるのよね。早く貧乏スパイラルから脱却し、かつての経済大国へ返り咲いてほしいと願うのは私だけじゃないわよね。
Gist of my comment above:
Japan, once hailed as the second largest economic giant, has come down to a poor country. Extravagance is a good thing from the scale of value of an economic giant, and it brings abundance to the whole nation. I know many of us Japanese people hope to get back to the economic giant days.