災い転じて福となす

SPONSORED LINK

近くの公園での桜満開時のスナップ写真なの。桜には、スカートの派手さでは勝っているけど、美しさでは完敗だわ。

「災い転じて福となす」ってよく耳にする諺よね。これは、身に降りかかった災難を上手く利用して、幸せの種になるように工夫することなのだけど、私的には、生活して行く中でこの諺を大切にしているのよ。実体験での具体例をいくつかご紹介させていただくと: 

◎お気に入りの付けまつ毛が販売中止となり、いろいろ捜していて、メルカリで同じ商品を見つけたのだけど、高過ぎて購入意欲を削がれたわ。更に捜し続けた結果、違う種類の付けまつ毛に出逢い、試してみたら結構使えたので、今はそれに切り換えているの。特筆すべきは、品切れ商品の約半分の価格なので、販売中止してもらって良かったと思っているのよ(笑)。

◎よく通る道路が渋滞になり困っていた折、前を走る車が3台続けて脇道にそれたのを見、ひょっとしたら抜け道では?と車を追跡したら、いつもの道路を渋滞でない状況下で通るより早く目的地に到着できたのよ。それ以降、渋滞でなくても、急ぐ折はその脇道を利用しているの。

◎行きつけのスーパーでいつも買う商品が品切れしていた時、急いで入手する必要があったので、すぐに別のスーパーで探したら、30%位安い価格で販売されていたのよ(驚)。それ以降、その商品はそのスーパーで購入することに決めているの。

◎これは、自慢話に取られるかも知れないと恐縮なのだけど、ご紹介させていただきます。

会社勤め時代、パソコンで入力していた時、いちゃもん付けたがりの同僚から「そんな遅いキーボード入力をするより手書きの方がよっぽど速いですよ」と言われたのよ。そして「キーボードか手書きかどちらが速いか私に示してください」との喧嘩を買い、その場で比較デモンストレーションしたの。その頃キーボード打ちを十分に練習できてなかったことで、結果は、やはり手書きの方が圧倒的に速かったのよ。負けん気の強い私は、その晩からブラインドタッチ練習を毎日数時間、数カ月にわたって必死で練習し、その結果、ドミノ倒しの音のようなスピードでキーボード入力できるまでに上達できたわ。その速さをいちゃもん付け屋に見せつけたら、ぐうの音も出ない状態化していたのよ。ブラインドタッチ習得は、その後の仕事・私生活どちらにも多大な効率・効果をもたらせてくれているの。この技術習得は、あのいちゃもん付け屋さんのお陰なので、感謝してもしきれないわね(笑)。

アッキーの諺実体験のお話でした。ではまたね❤❤