不景気ねえー!最近は、言いたくないけどつい言ってしまうわね(笑)!
私の近くでは、ここ3年~4年間で20軒くらいのお店が店を閉めたのよ。閉店理由は様々だとは思うけど、多分、売上減・利益減が一番多い理由じゃないかしら。下の写真は、テナント募集をしている貸店舗の並びで、かなり前に空き店舗になったと思うけど、まだ新規の商売人が見つかっていないみたいね。商売人も、これからの景気のことを考え、慎重になっているのかもしれないわね。
消費税率については、最近、予定通り10月に10%へアップすることが決定されたとの記事をあちこちで見かけるけど、私は、5月16日付ブログで述べたように、大反対なのよ。詳細は、そのブログを見てね。
政府の理由は、GDPが2四半期連続アップで景気上向きと判断したからとのことだけど、反論させていただくわね。消費税アップは、国全体に多大な影響を及ぼすものだから、慎重に慎重を重ねて検討・決定しなけらばならない重要事項なのよ。だから、短絡的にGDPが上向きだからの要素のみじゃなく、複数の要素(国民の購買能力・預貯金の動き、国民が持つ先行き不安さ、個人商店の売上・倒産状況、社会保障費の負担推移等)を総合的に評価・検討して決定すべきだわ。また、2四半期連続アップについてボウリングで例えるならば、2連続ストライクをした人の実力を判定する場合、フォーム、玉の速さ・回転、ストライク前後の成績等を総合して判断し、まぐれストライクか実力ストライかを見極めるってことになるわね。今からでも遅くはないので、消費税凍結の方向で検討してほしいわ。「都民ファースト」を拡大し、「国民ファースト」よ!
ではまたね!アッキーでした♡♡