新型コロナに関するデータの捉え方

新型コロナに関するいろいろなデータを調べた結果のひとつとして、「60歳以上vs 60歳未満」の陽性者数はアバウトで「20% vs 80％」となっていることがわかったわ。でも、この数字を鵜呑みにしてはいけないと思っているのよ。その中身と理由は：

１．高年層と若年層を比較して、症状が表れる確率は、圧倒的に高齢者の方が高い。従って、若年層の多くは、感染していてもそうとはわからず、検査を受けない。

２．高齢者は、次の理由によりPCR検査を積極的に受ける。

◎重症化したり死亡に至ったりする確率が高いため、身の危険を感じる。

◎仕事をしていない人が多く、検査に行く時間が十分にある。

◎健康保険が1割or 2割負担と軽く、金銭的に受けやすい。

３．若年層については、上記理由と正反対であり、PCR検査受けに消極的である。

結論として、データ上「高年層の陽性者数vs若年層の陽性者数」＝「20% vs 80％」であるが、実際は、この差がさらに開いていると推測される。

以上が私が調べた結果に基づく個人的見解だけど、新型コロナは「体力の弱い人にとっては恐ろしいウイルス、体力のある人にとってはそれほど恐れることはないウイルス」ってことになるかしら。この考えが正しければ、これに基づいた対応策を取っていただき、コロナ問題を早期に解決してほしいわ。

以上、アッキーの新型コロナに関するコメントでした。では、またね。