自動車免許取得制度の問題点

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今日は、九月に入って最初のブログよ。昨日は、日中台風が近くを通過したため、行動の予定が大きく変わってしまったわ。スーパーへ買い出しに行って、豚の角煮を作ろうと思っていたのだけど、安全最優先で近くの飲食店で食事をすることにしたの。それで、今日の夕食は一日遅れの豚の角煮よ。自分で言うのも何だけど、味はまんざらでもなかったわ。

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私の愛車です。この車、運転の下手な私には運転しやすく、とても気に入っているのよ♡♡

 

自動車事故は毎日いたるところで起こっているわね。死者数は、ピーク時に比べ激減したとは言え、日本では一日に何人も亡くなっているのよね。自動車事故による年間の負傷者数や物損数は、今なおおびただしい数に上っているものと思うわ。

事故の起こる原因は、運転技能の未熟さ、不注意、乱暴な運転が大きなウエイトを占めていると思うのだけど、これには、自動車免許取得制度が絡んでいるのじゃないかしら。

自動車運転免許は、その試験で基準点を超えれば取得できるようになっていて、極端な話、100回受験し、99回不合格で100回目に合格すれば免許証をもらえるのよね。自動車の運転は人の生命に直接かかわることだけに、これってとても危険なことで、実力不足の「まぐれ合格」が多々発生していると思うのよ。

他の免許取得制度を見てみると、例えば、プロのボウリング試験では、一次試験と二次試験があり、それぞれ数十ゲーム投げたアベレージが、一次試験では190点(女子は180点)、二次試験では200点(女子は190点)以上でなければ合格できないと聞いているわ。ボウリングでは、アベレージ120点くらいの人が、たまたま偶然ストライクが数回続いたりして、200点出すこともあり、自動車免許取得試験のルールを適用すると「プロ試験合格」ってことになるのよね!

また昔、全日本歌謡選手権と言う、プロ歌手への登竜門の番組があり、プロの厳しい先生方の審査で100点満点中70点以上を10週連続達成しなければ合格できない、大変厳しいチャレンジ番組だったのよね。10週連続基準点オーバーした方々は本当に歌の上手な方々で、有名なところでは、五木ひろしさんや八代亜紀さんがいるとのことよ。

自動車運転免許取得制度のもう一つの問題点は、運転に向いたor向かない性格・体質を確認できていないことだと思うの。さっきも言ったけど、自動車運転は人の命に係わることだけに、運転に向かない性格や体質の人には運転してほしくないわよね。その性格・体質とは、煽り運転するなどハンドルを握ると狂暴になる人、注意力散漫な人、パニックに陥りやすい人を真っ先に思いつくわね。性格・体質判断試験を取り入れるのは実用的に大変難しいことだとは思うけど、少しでも取り入れることができるよう、関係の方々に頑張ってほしいと思うのは私だけではないと思うわ。

今私たちにできることは、更なる交通安全を目指し、意識改革・行動改善を協力しながら行うことよね。

 

たまには良いことを言うアッキーでした♡♡