小さなミスが大きなミスを防ぐ

今年になって（と言うより今月になって）熱血投手、熱血監督で知られる星野仙一さんがお亡くなりになった矢先に、昔日本で一世を風靡した、シャンソン歌手のフランス・ギャルさんが亡くなられたことを知り、ダブルショックを受けたわ。彼女について言うと、日本では「夢見るシャンソン人形」「涙のシャンソン日記」の二曲が有名で、どちらも企業のテレビコマーシャルに使われていた記憶があるの。実をいうと、私の髪形は彼女の髪形を真似しているのよ。私は、フランス人にはなれないけど、また彼女のように可憐で魅力的にはなれないけど、この髪形をしている時、心は彼女のような女性になっているつもりなの。早く旅立たれ、残念で仕方ないわ。

毎日暮らして行く中で必ず起こるのがミスなのだけど、最近「ミスすること」についていろいろと考えを巡らせてみたのよ。そして、一つのルール（教訓と言った方がいいのかな）を発見したの。それは、ミスをしてしまった時、「あっ、しまった！」と嘆くばかりが能ではなく、そのミスを今後同じようなミスをしないための警告・警鐘と前向きに捉えることで、小さなミスが大きなミスを防ぐことに繋がると思うの。例えば、私の自動車運転中に実際に起こったことなのだけど、雨降りの急な下りカーブを晴天時の普通の速度で走っていたら、急に車がスリップし、180度～360度回転した後に縁石にぶつかって止まったの。その時は、ハンドルをどう操作していいのかわからず、とても怖かったわ！単独事故で良かったけど、もし他の車にぶつかっていたら大きな事故になっていたかもしれないのよね。その経験を活かし、今は、「雨降り・急カーブ・下り坂」の悪条件三点セットでは、非常に遅いスピードで走ることにしているの。他にもいろいろな「小さなミスをして良かった」体験談があるけど、長くなるので、今日はこれだけにしておくわ。「小さなミス」は「大きなミス」を防ぐ指導教師のような感じで受け止めているの！

ではまた、アッキーでした💗💗