コロナ問題での財政的支援として、給付金や協力金が支払われており、1年半もの長期にわたると、かなりの金額になっているのよね。昨年、国民一人当たり10万円支払われた給付金だけでも約12兆円の支出になっていると思うのよ。それにいろいろな給付金と協力金、また無料ワクチン代を加えると、累計で何十兆円もの支出になると思うけど、財源はどこにあるのかしら?
まさか、後々になって、所得税・住民税・消費税等の増加や「復興特別消費税」のような新しい税金の導入、また、社会保険料の増加と言う形で国民から徴収するのじゃないでしょうね!
今の段階で、①そういったツケが国民に回って来るのか来ないのか、そして、②YESの場合、どれくらいの金額がどのような方法で徴収されるのかを国民に対し、明確に連絡・説明すべきだと思うわ。
この件は、ある新聞社が実施した「政府の新型コロナ問題に対する施策」採点アンケートの一調査事項にも大きく影響してくると思われるので、回答結果をご紹介させていただくわね:
◎政府のコロナ対応に「満足」「どちらかといえば満足」と回答した人は少数で、「不満」「どちらかといえば不満」が圧倒的多数を占めた。
◎評価しない施策(複数回答)は、「全国民へのマスク配布」「感染者の治療、入院、療養体制をめぐる対応」、「飲食店等への時短営業要請」、「東京五輪・パラリンピックの開催」
◎半数以上が評価した施策は「一律10万円の特別定額給付金」
この内、3番目の「10万円給付金」については、もし、来年以降そのツケが国民に回って来ることになれば、「満足」から「不満足」へ評価が大きく変わることでしょうね。
給付金や協力金の財源がどこから出ているのか、そして、国民へのツケがあるのかないのかを明確に知らせてほしいと思うのは私だけかしら?
ではまた来週ねっ!アッキー💛💛