購買意欲を低下させないでよ!

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先日、高校の学園祭にコスプレ姿で出没したのよ(下の写真)。セーラー服を着ることなど昔は夢にも思っていなかったので、驚きと嬉しさで胸がいっぱいになったの。高校時代への精神的タイムスリップを試みたのだけど、あまりにも遠い過去のことなので、ちょっと無理だったわ(笑)。 f:id:xxakkiexx:20190516203131j:plain

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最近、消費税率アップすべきかすべきでないかを議論している記事が増えてるわね。私は、アップすべきではなく、むしろ税率を下げるべきだと思っているの。理由はとてもシンプルで、大多数の国民の購買能力と購買意欲が低下することが懸念されるからよ。購買意欲については、高度成長期がお金を貯めることより使うことが主流であったのに対し、超高齢社会では主流が逆転しているのよね。購買意欲の基盤は「可処分所得(手取り)が多いこと」「将来お金の心配がないor少ないこと」の二つだと思うの。

消費税については、少子高齢化がますます進むことが必至の状況下、10%で収拾するとは考えにくく、15%までアップ、もしかしたら20%まで引き上げられるかもしれないわよね。長寿国日本では、多くの人が先のことを考え、財布の紐がますます堅くなると思うの。お金に余裕のある人でさえ、財布の紐が堅くなるのじゃないかしら。

この問題は、その場凌ぎ的な対応や焼け石に水的な対応では根本的な解決に至らず、抜本的な対策が必要と思われるわ。思うにそれは、「高齢者の健康推進策」と「公務員改革」で、この二つが上手く機能すれば超高齢社会を何とか乗り切れるのじゃないかしら。金額的には、現在のデータで、65歳以上の健康保険費=年間約25兆円、介護費用=年間約10兆円、公務員人件費=年間約40兆円、トータル約75兆円のとてつもない金額になっているらしいの。健康保険費と介護費用については健康な高齢者を増やすことにより、また公務員改革については業務効率化と公務員個々のさらなる能力の向上(これにより人員削減が可能)及び給与の見直しにより、年間10兆円以上の税金・社会保険料削減が可能になると思っているの。

かつて世界第二位の経済大国から貧乏国へ成り下がった日本を早く夢と希望のある魅力ある国に変身してほしいと願うのは、私だけではないわよね!

 

ではまたね!アッキー♡♡