せめて立候補できるようにしてよ!

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4月に入り、ようやく暖かい日が訪れてくれるようになったわ。先ほどの愛犬の散歩でも、暖かくてとても気持ち良かったわ。こんなに暖かさが待ち遠しく、その到来に感謝するのは生まれて初めてじゃないかしら。寒さでちじ込んでいた桜もごそごそと起き上がってきたようで、今年の花見はどこに行こうかと今考えているところよ。会社員の頃、花見の陣取り合戦で最適の場所を探すことも仕事だった時代が懐かしく思い出されるわ。

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私は、周りの意見に左右されず、考え方や政策が自分と同じor近い候補者に票を入れることにしているのよ。

明日は統一地方選挙の投票日だけど、今日は立候補(選挙運動)の費用についてコメントさせていただくわね。

日本では、供託金制度の足かせがあり、低所得者が立候補できないor立候補し辛い状況にあるのよね。

供託金の額は、国政選挙・知事選挙・市長選挙・市議選挙等種類によってまちまちで、高いのだと600万円、低いのでも30万円要るとのことよ。そして、有効投票数の10%未満の得票の場合には没収される制度なのよね。これは、とても恐い制度ね(笑)!

供託金について西洋諸国を見渡すと、アメリカ・フランス・イタリアはゼロ、その他の西洋諸国は2万円~10万円と日本に比べとてつもなく安いのよね。

日本の選挙では、高額な供託金以外にも、人件費・事務所費用・選挙カー費用・通信費・印刷費・広告費等いろいろと経費がかさみ、多大な資金が必要となるのが実情なのよね。一般的な市議会議員選挙では200万円~800万円くらいかかるとの情報で、県知事、市長、参議院衆議院の選挙になると、その金額帯を遥かに超える額になるらしいのよ。とても一般国民の手に負えない金額ね!供託金以外の費用は節約できるので、少なくとも供託金だけは西洋並みにし、立候補し易いように改善してほしいわね。供託金を安くすると、冷やかしや売名行為を目的とする人も出て来る可能性があるけど、これは、「立候補は、売名行為等選挙の目的以外には行わないことを誓います。」のような文言を一筆提出してもらうようにすれば済むことなのよね。ただ、供託金をゼロにすると、本気でない立候補者も出て来る恐れがあるので、住宅購入の手付金のように、10万円くらいの供託金を支払うルールにするのが妥当じゃないかしら。

 

明日は選挙投票に出かける予定を組んでいるアッキーのコメントでした♡♡