厳しい緊急事態宣言は冬期に

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この写真は、ゴールデンウィーク中、神戸港のランドマークであるポートタワーとホテルオオクラを背景に、私アッキーではなく、いつも私の側に居るショッピングカートを主役に撮ったものよ。通常のゴールデンウィークなら、見物や散歩や飲食を楽しむ人々で賑わうこの場所も、緊急事態宣言中と言うことでひっそりとしていたわ。

第三回目の緊急事態宣言では、酒類提供のお店、カラオケ提供のお店、スポーツジム関連施設等、感染・感染拡大しやすいと思われる業種に対しては休業要請と言う厳しい指示が出されており、また人々に対しては、ゴールデンウィーク中自粛してほしいと要望されているのよね。

ところが、ニュースでは、若い世代を中心にその要望に応えず、外出している人々が第一回目の緊急事態宣言時よりはるかに多いと報じられているわよね。若年層の理由として、多分、精神的に自粛の限界を超えていることと若年層は重症化し難いと危機感を持たなくなったことじゃないかしら。しかも、ゴールデンウィークは気候も良く、絶好の行楽シーズンなので、自粛し辛い状況なのよね。

緊急事態宣言の目的は、国民に自粛してもらい、感染を減じて行くことと思うけど、それなら、今年1月から2月(エリアによっては3月まで)に行われた第二回目の緊急事態宣言時にこのような厳しい内容の休業要請と国民への自粛をお願いすべきであったと思うのよ。だって、冬期は寒さのため外出し辛い絶好の「自粛季節」だからよ。ちょうどクマさんやカエルさんが冬眠するように・・・今回のような厳しい緊急事態宣言をこの時に出していたなら、現在の感染状況はかなり下火になっているのじゃないかしら。いろいろと対策を考えられ、実施されてきたのだけど、何か後手後手に回っている感が否めないわね。

イベント・飲酒・カラオケの三大趣味を奪われている私にとって、ストレス度は最高潮に達しているので、うっ憤が爆発する前に早くコロナ問題を解決してほしいわ。アッキーからの切なるお願いよ。