毎年、夏場を中心に車中熱中症の事故が後を絶たないわね。パチンコに夢中になり、車に子供を置いてきたことを忘れたことによる事故、買い物に車を離れ、買い物に時間が予定外にかかったことによる事故等が多いと思うわ。車に子供がいるのを意識していても、自分が大怪我をしてそのまま病院に運ばれたことによる事故等もあるかもしれないわね。
車内の高温で食べ物が腐るのは笑い話で済むけど、乳幼児やペットでは命に係わので、絶対にあってはならないことよね。じゃ、どうしれば防げるかってことになるけど、車に警告装置を付けるのがベストじゃないかしら。車の車内が一定の温度以上になれば、自動的にアラームが鳴るシステムがいいと思うのだけど、それにはコストや運用面(アラームが車内熱中症を警告するものであることを通行人に知らせる方法、窓ガラスを割らずにドアを開けれる方法等)で問題があり、なかなか実用化しずらいわね。簡単に防げるのは、乳幼児やペットを車に乗せる人で、どうしても車から離れなければならない人は、「車内熱中症に注意!」と記載したカードを手首に巻き付けるようにしたら、忘れかけにハッと気づき、痛ましい「置き忘れ事故」が少しでも防げるのじゃないかしら。
暑さピークの中、夏バテ気味のアッキーのコメントでした。では、またね!